☃︎・ ページ8
引き続き、宮舘涼太 side
とりあえず、ほぼ業務連絡にしか使われていないと言っても過言では無い、男だけのLINEグループに買ってきてほしいものは連絡出来たしみんなが到着するまでとことん姫を甘やかそうかな。
宮舘｢姫、少し寝る？｣
｢痛くて寝れないもん…｣
宮舘｢目、瞑っておくだけでもちょっとは休めるよ。抱っこしててあげるから休みな？｣
｢ん、舘さん、ありがと…｣
しばらく、俺の上でモゾモゾ動いていたが丁度いいポジションを発見したのか静かになり姫が目を瞑ったのを確認した。
ずっと、腰を撫でてあげている。
寝れないって言ってたけどこれ、寝てるな。うん。
渡辺｢おはよ〜｣
宮舘｢姫寝てるから静かにね。｣
渡辺｢OK、てか、めっちゃ顔色悪っ！｣
宮舘｢体調最悪っぽい｣
阿部｢おはようございまーす｣
佐久間｢おっはー!｣
みんな、姫のことを気遣って挨拶も小声で起こさないようにと楽屋に入ってくる。
いつも元気なムードメーカー、佐久間も静かです。
姫、愛されてるな。
でも、そんな空気を壊すやつもいる訳で。
深澤｢おっはよー！！｣
渡辺｢ふっか、馬鹿!!!｣
｢ふぇ…泣｣
宮舘｢あららら、姫、びっくりしたね｣
びっくりして起きちゃったじゃん！
しかも、痛いのか俺の膝の上で縮こまっちゃった。
阿部｢ふっか？？LINE見てないの、ふっかだね？？｣
深澤｢え、？LINE？？｣
渡辺｢照と康二は先にこっちに来てたんでしょ。｣
宮舘｢今、ちょっと2人外出ててLINEは見てないと思う。だから、既読は6ついてたけど残りはふっかだったのか｣
このタイミングでこの男が。
目黒｢おはようございます。Aちゃん大丈夫っすか?｣
阿部｢あ！Aちゃんにお薬買ってきたんだ！｣
宮舘｢先に姫に飲ませよう。姫、辛いでしょ。お薬飲んだら少しラクになると思うから飲もう？｣
佐久間｢これ、常温の水！｣
｢ん…飲む、、さっくん、、ありがとう｣
阿部｢はい、薬｣
｢阿部ちゃん、ありがとぉ｣
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作者名：Flute | 作成日時：2023年12月20日 16時
