☃︎・ ページ20
｢はぁ、弥生ちゃんにまで手を出すとは思わなかったけど。お陰で貴方を突き止めることが出来たからありがとうございましたw｣
ｽﾀｯﾌ｢何よ！！お金儲けて何が悪いの？！｣
｢それ目当てに芸能界の仕事してんのもさ、馬鹿だよね。私みたいな人に近づきたかったってことでしょ？ばーか。｣
深澤｢黙って聞いてれば、何変なこと言ってんの？｣
ｽﾀｯﾌ｢変なのはAさんでしょ？！怒｣
岩本｢Aの言ってることは何一つおかしくない。｣
宮舘｢そろそろ自分が悪いことしてるって認めたらいいんじゃないですか。こんなに言ってくれてる姫も可哀想じゃないですか。｣
目黒｢詳しくはわかんないけど、転売っていけないことだと思う｣
向井｢話の内容知らない俺らでもアンタは変な人や｣
ラウ｢転売なんて…酷い…｣
佐久間｢Aとその取り巻きに余計なことするな！！｣
岩本｢そもそもさ、お前が転売ヤーだって知っててサイン書いてくれた選手も可哀想だよね｣
阿部｢そういう人ってサイン複製とかしてそう｣
ｽﾀｯﾌ｢……Σ(・ω・；)ｷﾞｸｯ｣
｢……なに、複製してんの？｣
ｽﾀｯﾌ｢…すみませんでした！！！！｣
ラウ｢最低！｣
｢このことはNPBに報告させていただきますので。｣
ｽﾀｯﾌ｢すみませんでした！もう、一生やらないのでどうか、、許してくたさい｣
阿部｢謝って済むなら警察なんていらねーんだよ｣
｢あ、あああ阿部ちゃん？！｣
渡辺｢ブラック阿部ちゃん登場…笑｣
｢ブラック阿部ちゃん…。気を取り直して…あなたのことはマジで報告しますから。それからこの前のひーくんといた日の音声データもあるんでアンタの会社に送ってやりますわ｣
ｽﾀｯﾌ｢そ、それだけはご勘弁を！！！｣
｢無理でーす｣
ｽﾀｯﾌ｢(無言で去っていった)｣
｢みんな、助けてくれてありがとう！｣
阿部｢詳しいことはよく分からなかったけど、Aちゃんの話を聞いてるうちに段々話が読めて来たからね。｣
｢ブラック阿部ちゃん、ちょっと怖かったよ？｣
阿部｢そう？？｣
佐久間｢あざとい阿部ちゃんに戻った…笑｣
｢でも、本当にみんなありがとうね？これでしばらくは平和に暮らせそう｣
宮舘｢姫に何かあったら大変だからまた何かあったらなんでも言ってね？｣
｢はぁい｣
ということで、めでたしめでたし。
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作者名：Flute | 作成日時：2023年12月20日 16時
